2013年 9月29日 西ノ水 (1120,5m)   山 域 (奥美濃) 

メ ン バ ー;O井、O橋、T橋(♂)、市K、仲尾J、川S、T藤、北G

コースタイム;以下による

安八町役場 4:00⇒岩ノ子谷車止め 6:10→入渓点6:20→530m付近休憩7:10 
1回目高巻き(8:30〜9:30)→2回目高巻き(10:00〜10:30)→コル11:40→西ノ水11:55〜12:35
入渓点15:55 →車止め16:00→安八町役場18:20

 アンドロイド版地図ソフト(地図ロイド)のログデータ

感想;
 仕事や家庭の事情で、二か月近く山には行っていなかった。O井氏のお誘いで、久し振りの
奥美濃の沢に入った。根尾の岩ノ子谷・西ノ水谷を遡行し、西ノ水谷と中ノ水谷の間の尾根を
下った。西ノ水谷は随分前に入渓したことがあるが、全然記憶が残ったいなかった。
 少々ヤバイ高巻きを2回強いられた。また、下りに使った尾根の上部は、結構なヤブで思いの
ほか時間がかかった。 が、栃やナラ、ブナが作る自然林のなかの遡行は、沢登りの原点に返
った気がした。 秋の奥美濃の沢は十分な充実感を与えてくれた。 

入渓の支度をする。

車止めから歩いて5分程で入渓する。

シイタケ?

栃の古木

草付きを巻く

引っ掛かっている流木を使って、バランスよく登る

 

垂直に落ちる滝。ここは高巻いた。

草付きを登る。足場が崩れて、滑り落ちるT藤さん。

直径1mを超す「さるの腰かけ」

沢に戻るため、懸垂下降。

逆「くの字」の滝。2回目の高巻きにかかる。

 「プルージックで登ってきて!」と上から声をかけるも、聞こえず?
 ごぼうで登ってきた!女性陣。

判りずらいが、すごく大きな倒木が橋を架けていた。

少し探しましたが、三角点を見つけました。

尾根上には檜の大木があった。空洞の蕪を越えて行く。

藪漕ぎに疲れ、小休止する南国人の仲尾J君。

上部は結構なヤブでした。ルートを外さないよう、みんなで読図?(やっぱり
最後はGPS頼みですが。)

時期外れのシャクナゲが咲いていました。

入渓点に帰ってきました。お疲れ様でした。